「IT業界に興味はあるけれど、どんな種類があるの?」「将来性や働くメリットは?」
そんな疑問を持つ就活生や転職活動中の方に向けて、SIerで5年以上勤務経験のある筆者が、IT業界で働くメリット・デメリットから各業界の特徴まで紹介します。
この記事を読むことで、IT業界の全体像をつかみ、自分に合った分野を見つけるヒントが得られます。ぜひ業界研究の参考にしてください!
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将来性について
IT業界は今後も高い成長が期待されている分野です。
AI(人工知能)、クラウド、IoT、ビッグデータ、5Gなどの新しい技術が次々に登場し、ITは今や社会や企業の基盤を支える重要な存在となっています。
中でも、IT業界に欠かせない「セキュリティ分野」の重要性はますます高まっており、企業や政府がサイバーセキュリティ対策を強化する中で、セキュリティエンジニアの需要も急増しています。
さらに、日本全体でもデジタル化の推進が進められており、IT人材のニーズは年々増加中です。
技術職だけでなく、企画・営業・サポートといった職種においても、IT業界で活躍できるフィールドは広がっています。
IT業界で働くメリット
IT業界で働くメリットは以下の通りです。
- 将来性が高く、スキルアップがしやすい
- 柔軟な働き方ができる企業が多い
- 文系出身者も多く、多様なバックグラウンドの人が活躍できる
将来性が高く、スキルアップがしやすい
IT業界は高い成長が期待されており、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAI、クラウドの発展により、エンジニア・ITコンサル・セキュリティ専門家の需要が増加中です。
またIT業界は転職がしやすいため、一度スキルを身につければキャリアの選択肢が広がるというメリットもあります。
柔軟な働き方ができる企業が多い
コロナ以降、リモートワークが定着し、PCとインターネット環境さえあれば、どこでも働ける企業が増えてきました。在宅勤務やフレックスタイム制度に加え、育児や介護と仕事を両立するための支援制度も整ってきており、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方がしやすくなっています。
文系出身者も多く、多様なバックグラウンドの人が活躍できる
ITコンサルや営業、システムエンジニア(SE)など、コミュニケーション力や論理的思考力が求められる職種では、文系の強みが活かされます。
また、未経験からエンジニアにキャリアチェンジする人も多く、初心者向けの書籍やオンライン教材も豊富にあります。
企業によっては、入社後に研修制度が整っている場合もあり、学びながらスキルを身につけやすい環境が整っています。
もちろん、経験者で能力が認められれば、技術力が求められる業務に配属されたり、即戦力として期待されることもあります。
IT業界で働くデメリット
IT業界で働くデメリットは以下の通りです。
- 技術革新が速く、継続的な学習が必須
- 業務によっては残業が多くなることもある
技術革新が速く、継続的な学習が必須
IT技術は進化のスピードが早く、3〜5年で陳腐化してしまうこともあります。そのため、常に学び続ける姿勢が大切です。プログラミングやネットワークなどの基礎知識をしっかりと身につけたうえで、最新のIT技術に関する情報をこまめに収集し、定期的に学習することをおすすめします。
業務によっては残業が多くなることもある
特にプロジェクト型の仕事では、納期前に業務が集中しやすく、残業が増える傾向があります。また、急なトラブルが発生した際には、迅速な対応を求められる場面も少なくありません。
忙しくなると、つい限界を超えて頑張ってしまったり、心理的に休みづらくなることで、体調を崩したりプライベートに悪影響が出てしまうこともあります。
最近ではワークライフバランスを重視する企業も増えてきているため、自分の健康や私生活にも目を向けながら、業務とのバランスをうまく取ることが大切です。
IT業界の種類
IT業界はさまざまな分野に分かれており、それぞれの業界で役割や仕事内容が異なります。ここでは代表的な5つの分野をご紹介します。
Web・インターネット系
SNSやECサイト、動画配信サービスなど、インターネットを活用したサービスを提供する企業がこの分野にあたります。
特徴としては、スピード感のある開発体制や、柔軟な働き方が多く、若手のうちから活躍しやすい環境が整っている企業が多いです。
スタートアップ企業や自社サービス開発企業が多く、技術選定の自由度も高めです。
主な企業例:LINE、ヤフー、楽天、グーグル
ソフトウェア業界
主に業務用ソフトや一般ユーザー向けのアプリケーションなど、プログラムを提供する企業です。
製品をパッケージ化して販売する「パッケージソフト」や、顧客に合わせたカスタマイズを行う「受託開発」などの形態があります。
多くの企業や官公庁に導入されるため、影響力の大きい仕事ができるのが魅力です。最近ではサブスクリプション型のクラウドサービスも増えています。
主な企業例:Sky、日本マイクロソフト、サイボウズ、日本オラクル
ハードウェア業界
パソコン、スマートフォン、サーバーなどのIT機器やデジタル機器の開発・製造を行う企業です。
エンジニアリング、機械設計、組み込みソフトなど、ITと電気・電子工学の知識が必要になるケースもあります。
近年では、IoTデバイスやロボティクス、AIチップの開発なども盛んで、ハードとソフトの融合が進んでいる業界です。
主な企業例:富士通、NEC、ソニー、パナソニック
通信インフラ業界
スマートフォンやインターネットの通信環境を支える企業で、インフラとしての役割を担う重要な分野です。
基地局の整備、ネットワークの設計・保守、セキュリティ対策などが主な業務です。
この分野は安定性が高く、社会貢献度の高い仕事として人気があります。5Gや今後の6Gに関する技術革新にも注目が集まっています。
主な企業例:NTTグループ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル
情報処理サービス業界(SIerなど)
企業の業務をITで効率化するためのシステム開発や運用を行う業界です。
「SIer(システムインテグレーター)」と呼ばれる企業が中心で、要件定義から設計、開発、テスト、運用までを請け負います。
幅広い業種の企業と関わるため、業務知識も求められ、コミュニケーション力も重視されます。大規模なプロジェクトに関われるのも特徴の一つです。
主な企業例:NTTデータ、日立システムズ、TIS、SCSK
まとめ:業界研究を進めて自分に合ったキャリアを見つけよう
IT業界は、将来性が高く、さまざまな分野で活躍できるチャンスにあふれた業界です。
「なんとなくITに興味がある」という段階でも、分野ごとの違いや自分の得意・関心を照らし合わせてみることで、より具体的な進路が見えてきます。
業界研究は就活の第一歩。この記事を参考に、ぜひIT業界の理解を深め、自分に合った分野や企業を探してみてください!
